2017/12/26 - 2017/12/28
32位(同エリア418件中)
あろせらさん
数年前から興味があったハルビン氷祭りですが機会を逃してしまっていて、今回ようやく実現させました。
氷祭り自体は1ヶ月以上開催しているものの、どうしてもスケジュールが12月後半にしか取れず、正式オープン前のプレオープンです。
ソウルで買い物がしたかったことやチケットの値段の関係でちょっと変なまわり方になってしまいました。
1日目 羽田→ソウル(金浦空港)JL 091便 ~
10時間のトランジットの後 ソウル(仁川空港)→青島 CA 4778便
(日記その1) https://4travel.jp/travelogue/11314205
2日目 青島→ハルビン 深セン航空 9746便
(日記その2)https://4travel.jp/travelogue/11315450
3日目 ハルビン滞在
(日記その3)https://4travel.jp/travelogue/11315765
4日目 ハルビン→成田 春秋航空1052便
(日記その4)https://4travel.jp/travelogue/11315772
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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ZH9746便で哈爾浜に到着し、出口右側の方にあるエアポートバスのチケットカウンターに急ぐ。
すごい人ごみ。
カウンターのお姉さんにホテル名を書いた地図を見せると3号線で「中央大街」という停留所で降りるように言われ、3号線のチケットを購入しました。
チケット代は20元です。 -
中央大街は4つ目のストップ。
乗り場は建物右端の方でした。 -
乗車してからけっこう待たされ、やっと出発したのは12時半頃でした。
びっちり満席。
もしやこれが最終便? -
エアポートバスで「中央大街」停留所で降りるとタクシーの呼び込みがすごかった。
車の通りもあまりなかったこともあり、普段だったら絶対に、(しかもこのシチュエーションで!)乗らない白タクに乗ってしまった!
他の中国人の女の子3人とのあいのりではありましたが、運転手さんが私が泊まるイビスホテルの場所をよく知らなかったので少々時間がかかってしまった(汗)
料金は最初に言われた(交渉もしてません)10元。
ホテル到着したら、同じ空港バスに乗っていたタイ人の男の子たち3人が先に到着しておりチェックインをしていました。
やっぱり白タクに10元払ってきたそうですが、やはり運転手はホテルの場所をわからず彼らがグーグルマップでナビして到着したらしい。 -
イビスホテルの客室。
狭く、部屋のつくりがとってもヨーロッパのイビス似。
ホテル到着が夜中の2時すぎで、3時過ぎに就寝。 -
。。。。。。。。。
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翌朝、氷祭りツアーを申込もうと思っていたのですが、ホテルロビーにいるはずの旅行会社の人がいなかったので街の散策に出ることに。
ホテルから徒歩10分くらいの中央大街をぶらぶら。
それにしても、どこに行ってもすごい観光客の数で人を入らないようにして写真が取れない(´・_・`)中央大街 旧市街・古い町並み
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一応「平日」の昼間ですがけっこう人は出てます。
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中央大街のあちこちにも氷像が。
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顔入れるやつ、好きですよね(笑)
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あるお店の前に可愛らしい犬の氷の像が4体もあり、「あれ?もしかして狗肉の店か?」などと思ってしまった不謹慎な私。
単に干支が犬でした(笑) -
街の中には氷以外に雪の像もけっこうあります。
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お昼は近場で、ということで中央大街にある「東方餃子王」へ。
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階段を降りて行くとこのような店内。
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もちろん餃子も頼みましたが、どうしても豚足が食べたくなってしまいオーダー。
ひと皿29元です。
そしてビールは白ビール。
「冷たいのを」と念を押したものの、これも他の種類もそんなに冷たいものはないと言われ我慢(笑) -
お店のお姉さんがとっても親切でして「ひと皿6個入りだけど、一個が小さいから絶対に4皿で大丈夫!」というのでなんと4皿オーダー。
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いやいや、もはや毎回のことですが、これ小さくないし!(笑)
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あっという間に「ひとり餃子宴」の図。
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しかしながら餃子完食!
豚足はさすがに苦しくて無理でした。
もったいないからお持ち帰りしまして、翌朝食べることにしました。 -
哈爾浜の中心地は洋風の建物多いけど、それにしても古い建物も多い。。。
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おおっ美川憲○だ!と思い写真を撮りましたが、よくよく見ると似てない(笑)
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尚志大街
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焼き芋もおいしそうでした~~~~(さすがにお腹一杯すぎて無理でした。残念)
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聖ソフィア大聖堂の前の広場です。
また巨大マトリョーシカがある! -
たまねぎ頭の聖ソフィア大聖堂です。
聖ソフィア大教堂 寺院・教会
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ロシア正教の教会です。
聖ソフィア大教堂 寺院・教会
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時間もあったので内部見学してみることに。
入場料は15元です。 -
けっこう混んでます。
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内部は建築美術館として機能しているようで、歴史的な写真もたくさん展示されていました。
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ドーム内側部分に「最後の晩餐」
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それにしても古い、、というよりも老朽化が気になる。。。
建物自体は1907年に創建されたものらしいので、ムチャクチャ古いわけではないけど、修理するお金ないのかなぁ。 -
その後、ホテルに戻る前にまたまた中央大街へ。
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中央大街名物、アイスキャンディーを販売している馬迭爾賓館。
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この日の外気温-26℃程でしたが、やはり一度は食べなくては!と思いアイス購入。
おいしい。
うーむ、でもなんか懐かしい味。
あ!わかった!昭和の昔に良く売っていたゴムアイス(たまごアイス?)の味だ!!! -
そして一旦ホテルに戻り、旅行会社の人と話すと16時半出発の便と17時半出発の便と2本あると言うので16時半出発の送迎付きチケットを申込みました。
中央大街のセールスの人の中には無料送迎コミで300元という人たちもいたのですが、ホテルで申し込みだとホテル出発、ホテル到着というので楽かなぁと思い330元でもいいや、と納得。
こちらバスの中の様子。
一応ガイドさんがきます。
そして車内で滑り台で滑るためのプラスチックの板(10元)やら使い捨てカイロ(日本製・これも10元)やら靴の中に入れるカイロ(こちらは中国製・10元)などを販売。
すべり板は完売してました(笑) -
実はこのバス、「交通渋滞」という理由で50分も遅くホテルに迎えに来ておきながら氷祭り会場出発時間は変更なしで20時という。
「もっと長く滞在したい場合は各自でどうぞお帰りください」という対応に若干の不満はあるものの、帰りの足がなくなるとめんどくさいので20時に帰ることに。
駐車場にはたくさんのバスがあるので念のためバスから離れる前にバスの外観やナンバーをスマホで撮影。(撮ってるの~?とカメラ目線のドライバーさん 笑) -
駐車場から会場が見えます。
煌々と輝いてる! -
「ハルビン氷雪大世界」の入場口。
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個人客と団体客と入口が分かれています。
今回旅行社は「チケット代だけで無料送迎付き」と謳っていますが、個人チケット代金は330元で、団体チケットだとかなりの割引があるよう。
それが「送迎無料」の理由のようです。 -
団体チケット利用なので一緒でないと入場できません。
とりあえずガイドさんについて団体入口へ。 -
中に入ると体育館みたいなところで待機。
ガイドさんがチケットを購入してくるのを待つのです。
その後一緒に入場しますが、入場後はフリーで行動というものでした。
再集合場所と時間は20時にバス。
ちなみにこの時点でもう午後6時頃だったので約2時間くらいしかありません。 -
すごい、すごい!
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しかし、ひとのことは言えませんがプレオープンとは言えどもすごい人です。
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実は地面にまでLEDが埋め込まれていました!
こちらでは青いですが、、、 -
あっという間に緑に!
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例えばこちらも赤い柱ですが、、、
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あっという間に青に!
LEDとはいっても1色でとどまるタイプではないのですね。 -
凍ったお花がずらり。
こちらも色んな色に変わってキレイでした。 -
お花は近くで見るとこんな感じ。
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寒いところによくある「氷のBAR」を思い出しました。
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どうやら上の方には滑り台スタート地点があるらしく、こちら長蛇の列。
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上に登ってからの景色。
雪道とか氷の道で歩くのが得意でない私なので心配だったのですが、問題なく上れました。
温度が低いので溶けてないからかも? -
LEDの色が変化してきれいです。
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右手の方もまだまだあるけど未だ未完成の様子。
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レインボーカラー!
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暖かい飲み物が飲める場所もところどころにあります。
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中に入れる建物があったので入ってみると動物を見られるテーマのものでした。
ペンギンとか狐とかなどです。
そしてついでに(?)中にはレストランやお土産屋さんもあります。 -
狐はお休み中。。。
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ペンギンはもう少し近くで見られる通路もあったのですが、そこまで興味なかったので遠くからパチリ。
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その近くにやはり中に入る建物があるので入ってみると、ファッションショー的なフェアリーショー(?)開催中でした。
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スナック売ってるような売店だったりお土産物を売ってるコーナーがいくつかあります。
氷祭り会場には無料で休憩できるような場所がないため、座り込んでいる人もチラホラ。 -
会場の簡単な地図はこんな感じ
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なんだかすごいラインナップ。
残念ながら欲しいものは、、、ない。 -
焼き物まで売ってるけど、欲しいものは、、、、ない。
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会場内にはチェーン店の食べ物屋さんがいっぱい。
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ご覧の通りピザハットも、中国人の大好きなケンタッキーフライドチキンもあります。
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有料ですが犬ぞりもできるようです。
一人で乗るのもどうよと思ったので値段も聞きませんでしたが。 -
犬ぞりの他には馬車などもあります。
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凛々しいな。。。
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その他こんな乗り物もあるようです。
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サンタさんの格好をした人も。
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中国ってこういう造花も好きですよね。。。
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階段は意外とツルツルしてなかったのが不思議だったんだけど、溶けてないから?
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色づかいがすごくこちらっぽい。
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鐘つきもできます。(しなかったけど)
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中までは入りませんでしたが、これって迷路みたいないなってるのかなぁ。
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仏像もけっこう大きいですが、なんだか周りのLEDに負け気味。
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滑り台があまりに長蛇の列のため、傾斜のついているところであればどこでも滑っていました。
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アーチの向こう側が大きい広場になています。
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ゆったりとした敷地。
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ちょっとアナ雪チック♪
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宮殿っぽくて。
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登れる建物はたくさんあり、最後に登ろうと思っていたのですが、時間が足りなくなってきた。。。
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えーん。上がってみたいけど、どう考えても時間的に無理。
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2時間だと私は足りなかったかも。
まぁツアーだから仕方ないですが。 -
残念ながらこの辺りでもう既に夜7時40分頃。
出口のあたりがどのくらい混んでるかもわからないし、バスに急ぐ。
本当はトイレも行きたいところでしたが、長蛇の列だったので我慢(笑)
バス乗車したら、まだまだお客さんが足りなかったけど20時15分で出発。
中国人は遅れるイメージだったのでもっと待つのかと思ったけど15分だけなのが少々意外でした。 -
ホテルに戻るつもりではありましたが、中央大街の近くで降ろしてもらい夕食とることに。
この時点で21時近く。
中国ってレストランが早く閉まるので焦りつつブラブラと探しました。 -
結局火鍋がどうしても食べたくなってしまい、ショッピングセンター風の建物の2階にある火鍋屋さんに。
「四川風味火鍋」というお店です。 -
火鍋なんて一人で食べるものではないと思っていたので人生初の「一人火鍋」です。
お店の女の子に「一人なんだけど大丈夫?」と聞いたら「大丈夫、大丈夫!全然問題ないです!」と笑顔で対応してくれたので心強かった。
テーブルに案内されたら、でかいテーブルにIHヒーターが6つも内蔵されいる!
これってどういうシチュエーションで使うテーブル?
他のテーブルを見ると2人席とかはガスだったりする。 -
とりあえずは「冷たいビール」を注文。
相変わらずぬるい。←もういいけどさ(笑) -
私の後ろの席のカップルのうちの女性が日本語ペラペラの方で、メニュー選びでまたまた悩んでいたら、
「日本人?これも美味しかったわよ」「あれも美味しかったわよー」と手伝ってくださった。
そしてこの状態に。
ちなみに鍋は小サイズというのが存在しており、直径はせいぜい18cmくらいのもの。 -
タレはまるで日本のしゃぶしゃぶバイキング並にあるんでビックリ。
鍋は激ウマでしたし、お店のお姉さんも親切で大満足。 -
またまたお腹一杯、食べ過ぎたこともあり、ちょっと腹ごなしに散歩して帰ることにしました。
再び中央大街です。
ライトアップがキレイ。中央大街 旧市街・古い町並み
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昼間よりも夜の方がきれいかも。
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昼間に見たクリスマスツリーもライトアップ。
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ロシア系コーヒーショップ。
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昼間に見たマトリョーシカもライトアップ。
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この女の子、アメリカのスペイン語を学ぶアニメ「Dora the Explorer」(日本でも一時英語学習バージョンで放送されていました)のドラに似てるけど違うのかしらん(笑)
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氷のソファに座って一緒に撮れるのです。
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これもどっかで見たことあるような。
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氷祭りで大きな建物を見てきた後だと感激は減る感じです。
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雪像もクオリティ高し。
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あ、またあれ売ってる!と思い近づくと、、、
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氷糖胡芦(ビンタンフールー) というお菓子。
美味しいらしいんだけど、甘いものはそこまで好きではないので未経験。 -
花火を売り歩いている人達もいて、道の真ん中で花火してる人たちもけっこういました。
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お土産屋さんもしっかりオープン。
並んでいるものがなんとなく昭和。。。 -
そして相変わらずどこに行ってもマトリョーシカはあります。
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そういえば値段は確認してないけどどうなのだろう?
もしかするとロシアよりも安そう。 -
マトリョーシカの隣にもなぜかサンザシの飴菓子が(笑)
結局何も買わずホテルへ戻りました。
翌日はフライトが夕方なのでハルビンで虎を見てから帰ろうと思っていたので。。。続きはまた次の日記になります。
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